手抜き投資改めご都合主義の期待売買

結果だけに一喜一憂するご都合主義の期待売買

オプションとは

当たらない前提の予想は結局予想なのか問題

日経平均も上値が重くなってきた。 さて、このままポジを維持するのも一つの手だが、というかそれがこの戦略のキモなわけだがそれも面白くない。 基本的に予想しても意味がないし当たらないし、当たっても右往左往して余計なことをしたりして利益を削いだり…

含み益に転換

本日の日経は上げ。 昨日より300円も上げているので一気に含み益に転換した。 デルタが0.3ほどプラスなので当たり前と言えば当たり前。 売りのプットのデルタが一時かなり増大し、デルタヘッジを強いられるかもと思われたがかろうじて事なきを得る。 もうち…

含み益が風前の灯火に コロナショックでデルタヘッジは機能したのか

アメリカの経済対策は織り込み済みということなのか。 いつものご都合主義の結果論は我々素人と変わらないではないか。 さて、我が軍は含み益がどんどん減少。 追加のプットもコールも含み損。 含み益が残りわずかとなる。 さて、昨夜寝る前にコロナショック…

今日のタラレバ朝食 もしも30億稼いだら

アメリカの属国ジャパンは爆上げ中。 本日迄ポジションを引っ張っていれば損益はプラスになっていた。 やはり何もしないほうが一番いいようだ。 手抜き投資最強なのである。 さて、本日の投資の聖杯は2つ。投資本を買って読む人には大きく2つのタイプがある…

全決済 -31500 12月損益-29500 2020年損益-129500

あまり動きそうもないので全決済。 -31500円。 これにより1月限の損益が確定。 -29500円。 プロテクティブコールなどの余計なお遊びがなければというところだが、これはタラレバ。 まだ、SQがきていないのでなんとも言えないが、もし仮にポジションをいじく…

コール売り戦略は投資の聖杯か

プロテクティブコール+損切りで検索したらこのブログの記事が上位にきていた。。。 検索結果でコール売り戦略なるものを投資助言会社というのだろうか、推奨されていた記事があったので少し検証してみた。 オプション初心者だと必ずとびつく手法だが、証拠金…

2020年の日経平均株価のボラティリティ

2020年のボラティリティは1.62%。365日の年率換算で約31.02%。 上昇幅は4239.31円。 上昇率は18.27%。 2019年のボラティリティは0.86%。365日の年率換算で約16.37%。 上昇幅は4094.66円。 上昇率は20.93%。 2020年のボラは2019年の約2倍とさすがに高く…

伝説のバックスプレッダーAC氏の手法は聖杯なのか

昨夜も眠りにつきながら聖杯の事を考えていた。 バックスプレッドで一躍名を馳せたAC氏のブログ「ボラがほほ笑むから」を見直してみる。 AC氏の事を知ったのはだいぶ前である。10年程度になるだろうか。 当時すでにバックスプレッドは有名になっていたので自…

ナイトでポジションを調整することの是非 後追いデルタヘッジについて

昨夜はあれだけ乱高下していたのに相場にはりついていなかった(いつもだろという話もある)。 そのせいで、一時わが軍のプットのデルタがほぼほぼ0.2になっていたことを今頃知る。 さて、原則的にはデルタヘッジとしてのミニ先を一枚追加売りしなければなら…

うねり取りとデルタヘッジ

今日は少々乱暴な議論についてまとめておきたい。 先日林輝太郎氏の書籍を読んだ。以前から名前は知っていたもののなんだか胡散臭くて具体的にどういう手法をやっているかとかは知らなかった。 サヤ取り、或いはサヤすべり取りについて知りたいと思ったこと…

 プロテクティブコール失敗例 含み損の内訳からデルタヘッジ神話を壊す

ナイトに入ってさらにIVは下落。 マーケットスピードの表示ではコールのIVがついに13ポイント台になっている。 先日建てたプロテクティブコールの損失の内訳は ミニ -15000円前後 コール -13000円前後 コールは建てた時のIVが15.6程度だったものが現在13.9程…

恐怖指数下落 プロテクティブコール失敗 含み損拡大

本日の日経は小動きで始まる。 恐怖指数は下落。個別のIVも下落している。 ということでプロテクティブコールは完全に失敗したということになり含み損は2万近くになっている。裏を返せばカバード―コールで2万近く抜けていたということになる。 オプションを…

恐怖指数下落 含み益へ

本日の日経は上昇してスタート。 恐怖指数も下落。わずかだが含み益へ転換。 昨日のプロテクティブコールはものの見事にセータ分だけ含み損となる。 ブラックショールズおそろしやである。 とは言え、デルタフラットだったものが若干デルタプラスになってい…

なぜオプション取引で何百億も儲かったという話をきかないのか?

個別の株の世界では何億どころか何十億、いや何百億も利益を上げたという話をちらほら聞きますがオプション取引ではほとんど聞いたことがありません。 勿論、実際は儲かっているけど表に出てこないだけかもしれませんが、いずれにしても相対的に少ないと言っ…

SQ週は恐怖指数が上昇するものである

週明けの日経は微下げ。 上げ疲れだろうか。もう少し強いかと思っていたが、どうせ予想なんか当たらない。 さて、恐怖指数は上昇。これは12月限のオプションの残存日数が残り少なくてIVが大きく上昇しているからだと思ったが素のIVを見るとそうでもなかった…

日経平均のボラ上げどまりか デルタヘッジ戦略で儲かるか?

日経平均の21日間のボラティリティが少し低下してきたようだ。 直近でもっとも低い時は0.5%程度しかなかった。年率365日換算でも10%に満たない。 これが1.1%程度と約2倍以上にまで高くなっていたものが昨日今日で低下。と言ってもわずか0.1%程度のはなし…

全決済 +18000 デルタヘッジは難しい

コールのデルタが減少したのでミニを1枚損切りするか(要するにデルタヘッジ)内側のコールを売り直すか検討した結果全決済することに。 +18000円。 もう少し相場が強いかと思ったのだが、上昇スピードがそうでもなかった。 かといって大きく崩れるわけでも…

プットのIV上昇 ベガプラスとベガマイナスとか意味がない

週末を睨みプットの需要が復活したのだろうか。 恐怖指数ではプットが12ポイント近辺まで上昇している。 コールのIVは下がり、プットのIVが下がる上がると損益にはマイナスになる。 とは言え、トータルではベガが若干プラスになっている。 要するにコールの…

証券会社のトレードツールのIVについて

普段は楽天のマーケットスピードを使っている。 単に使い慣れているからという理由だが、楽天に限らず他の証券会社のオプション関連のツールは微妙なものが多い。 基本的に大量にトレードしないので(むしろほとんどしないと言っていいかもしれない)取引に…

ミニ決済 ±ゼロ 恐怖指数下落 

恐怖指数が下落している。 相場が持ち直しているからだろう。昨夜売ったプットのIVは売った時より約1ポイント程度減少。 コールの買いに対するヘッジ玉を同値で決済。 プット売りに対するヘッジ玉はまだ含み損のまま保有し、とりあえず新たな売り玉に対する…

スマイルカーブで見るIVと素のIVの違いから見えるデルタヘッジ戦略の難しさ

売っていたプットのIVが2ポイント以上上昇しているのでスマイルカーブでどうなっているのかチェックしてみる。 通常のスマイルカーブ(権利行使価格を基準)だと全体的にIVが上昇しているが、これをATM基準でみるとプットのIV上がっておらず、コールのIVが上…

アービトラージとサヤ取りとデルタヘッジ

せっかく書いたのにインデックスされていなかったようなので別サイトにそっくりそのまま転載いたしました。 kyouhusisuu.com

オプションのデルタはインする確率とはどういうことですか?

オプションのデルタは権利行使価格にインする確率とも言われる。 この点について備忘録 残存期間12日の22375円のコールのIVは22.55でデルタは34.72なので満期までに22375以上になる確率が34.7%ということになる。※終値22000円とする。 IVが22.55ということ…