相場が上昇したのでまたATMを修正。
要するにインザマネーになったコールを外して、そこにプットを入れ込む。
及び一桁台になったオプションも外す。となるとプットの低い行使価格は外されて、コールの高いところが組み入れられることになる。
が、期近は残存期間がわずかとなっているのでファーアウトすぎるコールは一桁のままだったりする。
従って、体感的にはコールのIVがかなり上昇しているにもかかわらず(実際上昇しているのだが)、VI指数としてみるとあまり上がってはいない。
この点、残存期間が短くなるとIVが上昇する傾向にあるから時間的なものを考えずにIVの上下を判断したいためマネーマスなどでIVをみるという方法がある。
しかし、いずれにしろ自分が買ったり売ったりしているオプションは上昇しているならばそれが残存期間が短い理由にしろ上がっていることに変わりない。
となれば、それを踏まえて取引する必要があることに変わりない。