恐怖指数は大きく下落。コールもプットも下落している。
しかし、スマイルカーブで見るとATM比でも若干上げている。
これはつまるところ恐怖指数の算出方法だと残存期間を30日に補正するからだろう。
もっともスマイルカーブでみると期先も上がっているのだが。
個別のIVでみると下落しているので体感的には恐怖指数のほうが腑に落ちる。
相場は微上げなので含み益は増加。
売っていたコールはまだ含み損となっている。売り時が早すぎたようだが、そんなにうまくいくわけがない。
売っていたプットがかなり減価してきたので内側のプットに乗り換えたいが、リスクに引き換えリターンが少ない。
安物買いの銭失いに成りかねない。そもそもデルタが大きくプラスなのでやっている事というか考えていることがオプションのセオリーからは外れているのだが。
要するにしこり玉を活かしたいという下心に他ならない。
よくよく考えたらセオリー通りにやっていないので今更セオリーを持ち出すのも変な話だし、リスクを考え始めたらオプション売りなんかやらなきゃいいとなる。
リスクを回避するためにヘッジをするわけだし、リスクをとらなきゃ利益もないとなる。