手抜き投資改めご都合主義の期待売買

結果だけに一喜一憂するご都合主義の期待売買

追加のカレンダー撤退完了

敗戦処理に奔走したものの、ヘッジを外し、それが損失を出したことから損失が微増する結果となる。

シミュレーションではプラスになっていたものの、売りのIVが建てIVより5ポイントも上昇し、買いのIVは1ポイントしか上昇しなかったためポジション自体はプラマイゼロで撤退となった。

トータルベガはプラスで、IVが上昇しても限月が違う場合はこのような結果となる典型例となった。つまり限月が違う場合限月間では違う動きをすることに留意する必要がある。

とはいえ、そもそもデルタを傾けていたのでポジションを建てた時点で間違っていたということなのだろう。

大きく上昇した時点で撤退(損切りともいう)しておけばよかっただけである。

カレンダーの場合はSQまでに多少逆に動いても利益がでるようなシミュレーションになるので期待してしまうのがよくないのである。

プチ合成もSQ時のシミュレーションは下落したほうが利益になるものの実際は建てた直後は上昇したほうが利益となる。

ちなみに追加のカレンダーなどと称していたのはダイアゴナルスプレッドとそのスジでは言うらしい(そんなもんどうでもいいがな)。