日経平均は金曜ナイトの流れそのまま300円以上上昇して始まる。
土日を使って様々なシミュレーションの結果、33100円以上なら一旦ポジを閉じて、外のコール買いをすることにしたので、寄り前からタイミングを伺っていた。
スプレッドの場合片側だけ約定してしまうとうまくいかないが、ほぼ同時に約定させるには板にぶつける必要がある。
しかし、そうそう都合よく狙った価格で板が並んでいる場合ばかりではないのでかなり神経を使う。特に寄り前とか急騰急落中などは板が瞬時に動いてしまうので厄介である。
コールL +110000円。
コールS -43000円。
プットL -19000円。
あれだけ神経を使ってトータル48000円しか利益があがっていないのに愕然とする。
とは言え、一旦決済したのはこのままこのあたりを滞留すると一気に含み益が半減することと、さらに利益を上乗せするにはもっと上昇するか、大きく下落する必要があるためであり、そうすると上昇益を得るには今のポジでなくてもいいということであり、下落して利益を伸ばすには1000円以上の下落が必要で、そもそも下落で利益をとる必要はないと考えると、やはり上昇益のみでいい。
相場が数日停滞した場合の含み益減少と比較した場合に外のコール一択のほうがまだマシという結論だったので仕方ない。
今回もコールSのタイミングが早かったと言ってしまえばそれは結果論に過ぎないが。
0.1054 | 0.00019 | 10.0259 | -8.9694 | ¥3,000 | ¥106,500 | ¥109,500 |
デルタ | ガンマ | ベガ | セータ | 含み損益 | 確定損益 |