手抜き投資改めご都合主義の期待売買

結果だけに一喜一憂するご都合主義の期待売買

デルタヘッジをやってうまくいく場合とやらない方がいい場合

オプションではよくデルタをヘッジするとか言う。

そもそもデルタヘッジ戦略においてデルタをヘッジして利益を上げる場合とそうではない場合のデルタヘッジは目的や効果が違うのでなんでもかんでもデルタヘッジすればいいわけではない。

デルタを取りに行く場合は分かりやすいがデルタを取りに行かない場合でも必ずしもデルタヘッジすればいいわけではないし、デルタをヘッジしたほうがいい場合もあるわけで、このようなことは教科書には書かれていない。

オプションほど教科書通りにいかないものはないと言われるが、儲かっている先人達はそのような儲かっていることをわざわざ本にして出版などしないだろう。

ましてや無料で閲覧できるブログで公開などしない。

投資、あるいは投機において聖杯はないと言われるが果たして本当に聖杯はないのかはなはだ疑問である。

ある一定の条件という限定や百発百中ではないもののある程度の高い確率でよければそれに近いものはオプションの世界では存在しているはずである。

無論、私は見つけてないが(笑)