今月は特に敗因と言うほどのものはない。
強いてあげれば証拠金対策のためにプットを買った点だろうか。
とは言え、これはバックスプレッドに転用できるのでメリットにもなりうる。
あとは改善したデルタヘッジを今日の高値近辺でやらなかった点。
また序盤で相場が上昇したときのコールの売りやプットのロングに対する売りなどが適切にできなかった点。と、考えていたらやっぱりずらずらとでてきた。
やはり、ちゃんと記録をとるのはいいことのようだ。
基本的にはある程度相場が動いた状態でSQを迎えてくれないと利益が見込めない戦略。
期中に相場が大きく動いたとしてもSQ前あたりで相場が元に戻っていたら、何もしなければ何の意味もない。
今月も実際は前SQ値とほとんど動いていないのでどうせ大して儲かっていないと都合よく判断していたようだ。
昨年から始めたSQ戦略。
遂にトータルでマイナスの収支になった。
大きく動いて含み益が出た場合にいかにしてその含みを現実化するのか。
或いは損失をできるだけ低くするのか、などで収支を改善させることができるが、そう簡単な話ではない。
含み益を確定させようとすれば利益が限定され、損失の拡大を防ごうとしてリスクが増大し、逆に利益をそぐ。
結果何もしないほうがマシ、ということになるが、何もしなければしないでやっておいたほうが良かったとなる。
毎月毎月同じことを書いているな。。。
1月 +94000 (+32(5% 1423
2月 -115500(-7(-1% -308
3月 +75000(-10(0% 4
4月 -124000(+5(-7.7% -2320
5月 -2500(-15(3.1% 874
6月 -127000(-3(-2.8% 830
7月 -108500 (+2(+0.2% 74
計 -308500(+4
2020年
12月 -29500(-7(3.1% 837
11月 +290000(+30(5.4% 1370
10月 -59500(+78(8% 1901
計 +201000(+101