オプション売りのデルタヘッジの場合、相場が戻ってしまうとヘッジの損切りばかりが積み上がることになる。 要するに損切りすることに変わりないので、だとしたら相場が急落している時などはプット売りを損切りして下のほうにロールダウンするのも一つの手だ…

デルタヘッジ損切り。-5000円。 しつこい。

デルタヘッジ後のコール買いを損切り。-3000円。 もう早く終わって欲しい・・・

結局デルタヘッジ追加。 証拠金が前日ベースで計算され、ヘッジが外れたため証拠金不足に陥り新規の玉が建てられず。 仕方ないので入金、振替している最中にどんどん下がる始末。 撤収ラインより下で約定。 これが貧乏人のデルタヘッジである。

2枚目のデルタヘッジを撤収。+1500円。 昼休みの仕掛けは上のようだ。仕方ないので撤収。 また下げたら今度は更に下でヘッジを行うことになり、また戻せば損切りとなる。 これがデルタヘッジである。

また、下がってきたのでデルタヘッジ実行。 少し下がったところでコール買い。疑似プロテクティブコール。 案の定戻り始めて両玉決済。+4500円。 コールはデルタヘッジがまた損切りさせられるのをヘッジしたくらいの意味合いしかない。 仮にそのまま下がって…

デルタヘッジ損切り。-4500円。 案の定損切り。この相場だとプロテクティブコールでもプロテクティブプットでも儲けられそうだ。

性懲りもなくデルタヘッジ追加。 今回は若干早めに出動。昨夜アメリカが上げていたせいかナイトも結構上げていた。 コールを損切りしたことを大いに悔やむ。 しかし、蓋を開けてみるとこの体たらく。 考えても無駄なようだ。