日経は100円以上の下落だが、先物は先取りしていたのでその半分程度の下落。
とはいえ、素直に恐怖指数は反応している。約3%の上昇。日経平均VI指数もほぼ同様。
昨日コールとプットの恐怖指数を別々に表示させるようにしてみたのだが、プットのほうがやはり上昇していてコールはさほどでもない。もっとも日経平均VI指数の算出しているIVというのは本来のIVではないのがはっきりと分かる。
コールの値は10ポイント程度にしかならない。さて、どういう理屈なのだろうか。
ということで日経平均VI指数はあくまで指数としてみるべきものだろう。
さて、現在のポジションは含み益一時10万超えから一転してトータル5万ほどのマイナスになっている。ポジションを建てた当初の日経平均の価格に近づいているにもかかわらずマイナスが増えているのはプットの含み損(内側に移行したため)、コールの減価、デルタヘッジのしこり玉の含み損である。
とは言え、余計な事をしなかったとしても損益はマイナスの計算になる。