12月限は-64500円で終了。
今年は1セットあたり約10万ほどの損失。手抜きバージョンでも+16万ほどしか利益がでていない。
今年の限月間の騰落率のボラティリティは16%台と過去のボラティリティを大きく下回っている。となればコールロングのVegaロングを主体とする戦略ではやはり利益はでない。
下落相場とはいうものの日経平均は年初29300円で始まっているので6%程度しか下がっていない。
とは言え、ショート主体で勝てていたのかというとそうとは言えないかもしれない。
日経平均の日々のボラは約1.3%、年率24.8%強
±3σの発生割合が8%弱
手法を改善した8月以降3勝2敗で+12万、手抜きバージョンでは全敗の-38万
手抜きは言わば過去のデータで算出した損益で、2022年はわずか16万ほどしかプラスになっていない
もっとも2021年も限月間のボラは低かったわけで、想定利益がそれよりも減少しているのはIVの下落だろうか
分析する必要がある
IVが上がらないと言った声が多かったが、実際は去年から日経平均のボラはさほど上がっていない
逆に過去のデータでみると日々のボラ自体の通年ベースは平均的
2021年は約16.6%
過去のボラ21.68なのでそれより低い
IV16で買ったとしても儲からない年だったということになり、むしろ戦略通りなのかもしれない
ちなみに2020年は28.3% 手抜きバージョンで300万前後のプラスとなる
1年目(2020年11月限~2021年10月限) -41500円
2年目(2021年11月限~2022年10月限) -320500円(※1セット-165500円)
2022
1月(1月限) -105000 (-5(0% 51
2月 -70500(-6(-1.9% -544
3月 -58500(-15(-7.2% -2005
4月 +236000(+30(+6.8% 1725
5月 -16500(-10※(-4.5% -1240
6月 -62000(+70(+6.8% 1818
7月 -310000※2セット(-10(-4.8% -1300
8月 +141000 (-7(+4.9% 1302
9月 +19500 (-3(-1.6% -481
10月 +68000 (-5(-7% -1977
11月 -37000 (-15(+1.3% +355
12月 -64500 (-8(-2.4% -649
計 -259500円 (+16
2021
1月(2月限) +94000 (+32(5% 1423
2月 -115500(-7(-1% -308
3月 +75000(-10(0% 4
4月 -124000(+5(-7.7% -2320
5月 -2500(-15(3.1% 874
6月 -127000(-3(-2.8% 830
7月 -108500 (+2(+0.2% 74
8月 +218500 (+74(+7.2% 2031
9月 -152500 (-8(-8.9% -2703
10月 -21500 (-1(+4.3% +1229
11月(12月限) -141000 (-13(-2.9%( -865
計 -405000(+56
2020年
12月(1月限) -29500(-7(3.1% 837
11月(12月限) +290000(+30(5.4% 1370
10月(11月限) -59500(+78(8% 1901
計 +201000(+101