手抜き投資改めご都合主義の期待売買

結果だけに一喜一憂するご都合主義の期待売買

6月限 +351000

6月限は日経平均が大きく上昇。しかし終わってみれば+7.6%と年に1回程度はある風景。

とは言え、最高値32700円の時の手抜き戦略は200万近くの含み益があったため手抜き戦略をやっていたら恐ろしく悔しがっていたに違いない。

もっとも、SQ戦略改では351000円しか利益はあがっていないのでやはり手抜きのほうが収益は上回っている。しかし、方針を変更してからの収益をみると

手抜き +42

SQ戦略改 +35

とかなり肉薄している。手抜きにしても結局のところ上昇幅を全てとることはできない。仮に今限が31000で終わっていたら手抜きの利益は40万ほどになる。

一方SQ戦略改はデビットにして蓋をしてしまう戦略にせずにプット側で対応するともう少し収益は改善し、かつ仮に下落に転じても収益は確保できる上にプラスアルファも期待できる。

手抜きはやはり絵に描いた餅であまり固執しても意味がなく、ベンチマークとしてももうお役御免かもしれない。

実際のところSQ戦略改でまったくポジションをいじらなかった場合の利益は40万ほどになるため、しくじっていることになる。コールデビットにしたのがよくないと判断して一旦外してうまくいきかけたときに再度蓋をしてしまったのがよくなかった。

 

SQ値が32018.38となり前SQ値と比べると2783.3円9.5%という大幅上昇。限月間IVは19.8まで上昇。従ってATMIVは19程度でも別段高くはないということになる。とは言え、IVは予測されるボラではなくあくまで現在のセンチメントを反映しているということだろう。

 

2023

1月(1月限) -7000(+5(-5.2% -1451

2月 +35500(+10(+5.6% 1486

3月 -11500(-7(+3.4% 952

4月 -69500(-20(+0.0% 13

5月  -74000(-10(+2.3% 633

6月 +351000 (+80(+7.6% 2252

 

計 +224,500円 (+58

 

2022

1月(1月限) -105000 (-5(0% 51

2月 -70500(-6(-1.9% -544

3月 -58500(-15(-7.2% -2005

4月 +236000(+30(+6.8% 1725

5月 -16500(-10※(-4.5% -1240

6月 -62000(+70(+6.8% 1818

7月 -310000※2セット(-10(-4.8% -1300

8月 +141000 (+15 -7 (+4.9% 1302

9月 +19500 (-3(-1.6% -481

10月 +68000 (-5(-7% -1977

11月 -37000 (-15(+1.3% +355

12月 -64500 (-8(-2.4% -649

計 -259500円 (+38