日経平均は下げ継続。
昨日一時多少戻ったところでコールを売り直さなかったのが今度は裏目となる。
コールをショートした時は直後に急騰し意味がなくなり、薄利で撤退した時は逆に下げるという展開を7月限は何回か繰り返している。
コールのショートが邪魔になっているようにみえるが、タイミングがいつもピンポイントで当たるわけはないし、そもそもコールショートで損が増えているわけではない。
最初のコール側のポジは損益トントンで、その後買い直したコールで損失が積みあがっている。
相場が高いところでコールデビットを新たに組み、コールショートは薄利で、ロングは大きく減価して買い直している。
デビットのショートを外したところで相場が下がっているためにデビットの意味もほとんどない。
また、プットデビットも相場が大きく下落した時に利確をするべきだったところをしなかったために本来のコールロングのコスト補填というプットサイドの意味がなくなった。
さて、想定した中での悪いパターンになってトータル損失が急増。
デルタが大きくプラスだったため当たり前と言えば当たり前の展開だが。
0.0390 | 0.00038 | 18.5654 | -18.8975 | ¥70,500 | ¥-225,000 |
デルタ | ガンマ | ベガ | セータ | 含み損益 | 確定損益 |
call | 0.179591 | 0.00027 | 13.60668 | -14.3282 |
put | -0.12904 | 0.00012 | 5.36330 | -5.00249 |
デルタ | ガンマ | ベガ | セータ |