三空が出現したので天井だという声が多い。
もっとも厳密には三空ではなさそうだが。
酒田五法のローソク足を使ったチャート分析の一つです。陽線または陰線が3回連続で続き、それぞれの間に窓(ギャップ)がある状態のことです。陰線の場合は売られすぎとして「買い」のサイン、陽線の場合は買われすぎとして「売り」のサインとされます。
そこで、日経平均で過去の三空出現時、その後実際にどのような相場になったのか?検索しているとこんな記事が
2007年と古い記事であり、データも1991年以降と少ないのであまり参考にはできないがそもそもその出現回数は4回とこれまた少ない。
結論として、
約1か月半後に窓を埋めないようだと大相場にもなりえる、となっていました。
ちなみにこの記事の書かれた2007年6月頃に三空が出現していますが(18000円前後)、2007年はその後相場は下落して終了(15000円台)しています。
他にデータが落ちていないか検索していましたがそんなに都合よくデータがあるわけでもなく自分でやれって事でしょうね(笑)
直近では6月に三空が出現していました。
そして現在に至るというわけですが、結局どうなるのかはさっぱり分かりませんでした。
時間の無駄だったようです。。。