手抜き投資改めご都合主義の期待売買

結果だけに一喜一憂するご都合主義の期待売買

損切りして良かったという記憶がない

これまでの長い相場人生の中で損切りして良かった、という記憶がほとんどない。

都合の悪い事は記憶から抹殺するというが、この場合は都合のいい事になるわけでやはり損切りして良かったという事がないのだろう。

思うに、損切りのタイミングが悪いのだろう。従って損切りした直後くらいに損切りしなければ良かったという事象が起きて、その後しばらくしたら損切りしておいて良かったという事象がおきたとしてもそれはもはや眼中にないだけなのかもしれない。

いずれにせよ、損を切るハメになるようなポジを建てた事自体が失敗なのであって、逆に損を切るのが遅すぎるだけなのかもしれない。

そういえば追加のカレンダーの残骸が残っていたことにここで気付く。

いわばこのポジも撤退しようかと思っていたわけで、撤退していれば収益ゼロだったわけだ。

しかし、今はヘッジしたことにより(結局このポジにも損失が積みあがっているが)全体としてみれば利が乗っているので、そう考えれば撤退しなくて良かったということにはなる(損切りとはちょっと違うが)。

とは言え、この場合は損切りしなくて良かったという事になるので、やはり損切りして良かったわけではないという事になる。

 

結論

下手なだけ