手抜き投資改めご都合主義の期待売買

結果だけに一喜一憂するご都合主義の期待売買

コール売り直し

昨日買い戻したコールを売り直す。昨日よりわずか10円高くでしか売れなかった。。。

もう少し様子を見てからと考えていたが、思ったほど価格が上昇しないのでとりあえず売ったのだが。。。

さて、米国の金利上昇は株式市場的には織り込んだ感じだろうか。ドル円は上昇。

SQまで残りわずかとなってきた。コールを売ったためデルタはほぼフラットになったが売りのプットがかなり減価している為わずかだが実質マイナスと言っていいかもしれない。

本来であれば売りのプットのヘッジのミニを外すか、プットをロールアップすべきだが、残存期間が短くロールアップするにはコスパが悪そうだ。

 

0.00558 0.00003 -0.61244 3.28484
デルタ ガンマ ベガ セータ

コールのIVが剥落 ボラの低下は本当か?

日経平均VI指数とほぼ同じようなやり方で算出している恐怖指数はナイト相場では重宝する。

本日はコール売りを決済し、コール買いが残っているためコールのIVが上がってくれれば万々歳である。

そこでチェックしてみると、ダダ下がりであった。。。先物は上がっているのにIVが上がらないのでオプション価格も当然上がらない。しかもプット売りのほうは減価していない。

いずれにしても一時のボラの大きさではなくなっているようだ。

日経平均20日ボラが直近高値1.5%程度だったものが現在1.1%程度まで減少しているのは分かりやすいが、興味深いのは1年ボラである。

正確には過去245日の1日ボラになるが直近では1.6%台までずっと上昇傾向であったものが、3月頭くらいから減少に転じている。

これは昨年のコロナショックの時期が算出対象から外れてきているからだろう。

だからと言ってボラが今後も低下し続けるという事にはならないのは勿論だが。

 

コール売り決済 +37000 配当落ち即日埋めとは

コール売りを決済。 +37000円。

配当落ちを即日埋めたということで相場は先高感があるという。

実際これまでどれくらいの確率で上がったのだろうかと思い調べてみるとどこにもそんなデータは転がっていない。

仕方ないので自分で調べようと思ったものの、ここでふと気づく。

そもそも配当落ちを即日埋めると言っても様々なパターンがある。

今回みたいに配当落ち日前日より上昇した場合は分かりやすいが、例えば前日より安くなったとしても先物と現物が同じくらいなら配当落ちを埋めたと言えなくもない。

恐らく一般的に言われている配当落ちを即日埋めるというのは、理論価格である先物に現物が合わせるのが本来のあるべき姿であり、となれば現物は下がるのが通常ということになろう。従って、現物が下がらずに先物が上昇して現物に追い付くような形の事を言っているのだろう。

しかし、外部環境などもあるため、こんなことは一概に言えないと思うのだが。

そもそも、配当が出たら必ず現物が下がる、というのも変な話である。

あくまで先物は配当分を控除した形の理論値に過ぎない。

配当を出すということは基本的にはそれだけ利益が出ているからであり、利益の一部を吐き出したから当該株が下がるというのは一つの捉え方に過ぎないように思うのだが。

世の中がそういうことで動いているならそれに従っていくほかないし、深入りしてもあまり意味がないことだが。

 

コール売りを決済したためデルタプラスが大きくなる。今回は間違えていないようだ。

0.08944 0.00012 2.43841 0.78842
デルタ ガンマ ベガ セータ

 

 

プット損切り -12000

プットの買いを損切り。 -12000円

昨日は一時大きく下げたもののそれも束の間。移動平均も上回ったようなのでプット買いを撤退させる。とは言え、明日の事は分からない。

プットを上に売り直したのでヘッジのミニ売りはそのままにしておくことに。

 

0.13673 -0.00003 -3.64006 6.58759
デルタ ガンマ ベガ セータ

※デルタを間違えていたようだ。実際は0.03程度だった。

道理で上昇しても反応が鈍いわけだ。。。

 

先物オプションの確定申告

先物オプションは申告分離課税である。

損失が3年繰り越せる。勿論儲からなければこの恩恵にはあずかれないが。

昨年の先物オプションの損益は約マイナス9万円であった。

自分の集計より低い。。。とは言え、手数料に6万も使っているので、総額マイナス15万程度になる。

確かにオプションの手数料は高い。なぜ高いのか?

そういえばインタラクティブブローカーズなどの海外証券でオプションを売買していたが、どうせ損失しか出していないので申告しなくてもいいな。。。ちなみに海外の先物オプションは総合課税なので儲かっている人はご用心。

https://www.180.co.jp/option/tax.htm

 

恐怖指数急上昇

ポジを組みなおした直後日経平均が急落。

恐怖指数も急上昇。自作恐怖指数と乖離が大きくなっている原因がよく分からないが、上がっていることに違いはない。

原因が色々とありそうだが、仕掛けに対して反応するということはそういう地合いなのかもしれない。

とは言え、一時的なもので戻すことだって十分にあり得る。

プットを売り直した直後というのもいつもの事だが、今回はプットも買ったし、ヘッジも外さなかったし、コールも売った。。。

いずれにしてもSQの犬はついていくだけである。

プット売り直し +25000 プット買い コール売り

プット売りを決済。 +25000円。そして上に売り直して、外側のプットを買う。

2枚買うつもりが、1枚しか発注しておらず、手数料が余計にかかる。。。

コール買いの外側のコールを売る。

デルタはわずかにマイナス

ガンマほぼフラット

ベガが若干プラス

セータ若干マイナス

相場が上に大きく動く場合は損失が大きくなる可能性があるので、タイミングを見てミニを切らなければならないが、まあ、うまくいくわけがない。

プットの買いもいずれ切らなければならない、がこれもうまくいくわけがない。