https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/record?select=3
地味にランキングベストテンに滑り込んでいる。
とは言え、下落率で言うとベスト20にも入らない程度の下げということになる。
1990年~2018年までの期間で3%を超えるような下落は200回程度発生している。
この期間にはバブル崩壊、リーマンショックなども含まれているので多くなっているのではという印象があるかもしれないが、結局数年ごとに何かイベントがあっていると考える事ができるかもしれない。9.11や震災とか、直近では勿論コロナもあるしその数年前にはVIXショックもある。他にもITバブルだとか細かいものまでいれてしまうとキリがない。
従って3%を超えるような大きな下落は年に10回発生してもおかしくはないと言える。
年に10回と言えばほぼ毎月ではないか。。。
あくまで平均なのでほとんど起きない年もある(2017年はゼロ)。
昨日のアメリカ市場は事なきを得たようで、週明けは比較的無難に始まるのか。
とは言え、ダウは1.5%と比較的大きく下落して終わっている。S&P500も0.48%の下げ。ナスダックは+0.56%だが上げ幅を縮小して終わる。
債券が買い戻されて金利が下げたらしいがあまりインパクトはなかったもよう。もしさらに金利が上昇していたらどうなっていたのかは知る由もないが。
ということで爆戻しもせず大幅続落もせず、ポジション的には絶妙な位置でとりあえず終わってこちらも事なきを得たようだ。