手抜き投資改めご都合主義の期待売買

結果だけに一喜一憂するご都合主義の期待売買

全決済 -171000

全決済。 -171000円。

意外に上げず利益が上積みされなかった。

4月限はトータルで恐らく75000円のプラスのようだ。

まだ、SQ値、及び前日終値がどうなるかは分からないのでなんとも言えないが、SQの犬的にはこんなものだろう。

この位置でSQを迎えるとほぼ利益がなくなってしまうという絶妙な位置でSQ週を迎える。

なかなかうまいことやりやがる。

 

 

 

日経平均VI指数の限月交代

本日の日経は上。結局3万円台に戻る。

残存期間が後わずかになってきたので大きな動きがなければ明日あたりに全決済しよう。

残存期間と言えば日経平均VI指数である。

日経平均VI指数を書籍に書いてあった簡易計算方法でエクセルで算出しているが、本日の数値が公式と1ポイント以上違っている。

どうやら期近と期先の残存期間の影響のようだ。

確かに期近の残存期間は4日で期先は39日となり、期先のほうが長くなっている。

どういうことかというと日経平均VI指数は期近と期先を残存期間30日に調整して指数を算出しているが、限月交代が行われるときは全て期先に切り替わっており丁度残存期間30日になる。

要するに期近の残存期間が4日なら期先は34日あってしかるべきという設計であるが、暦はそうそううまくできていないのでずれが生じるときがある。

今回は来週がVI指数の限月交代だが日経のオプションのSQは今週金曜なのでその時点で期近は消滅する。数日間期近なし(というか既に5月限が期近になっている)で計算するのか通常より長い5月限と6月限で計算するのか。

本によればこのような場合は補外計算が行われるらしい。この具体的な計算方法が分からなかったが、いずれにしろ指数が変な数値になることがあるらしいことが分かる。

 

単純に30日の線形補間をやる場合とVI指数のやり方で算出する場合、微妙に数値が違っているのでこの点を考慮しているということなのかもしれないが、変な数値になるような商品設計で果たしていいのか。

このあたりにも日経平均VI指数がはやらない理由があるのかもしれない。

プット売り決済 +45000

プット売りを決済。 +45000円。

売っていたプットがかなり減価したので上に売り直すつもりで一旦決済。

これによりさらにデルタが減少。

0.03165 0.00019 5.11716 -5.75542
デルタ ガンマ ベガ セータ

コールのIVが大きく下落

自作恐怖指数ではコール側とプット側のIVが見れる。

とは言え独自の算出方法なのであくまで参考程度であるが。

昨日もコールのIVが大きく下落していたが今夜はさらに下落しているようだ。

日経平均VI指数も20をきっている。

しかし、よくよく考えたらこれでもまだボラが高いと言えば高いほうである。

売りのプットがほぼ紙屑になってきたので、現在のポジは実質プロテクティブコールのような形になっているためコールのIVが下落するのはうまくない。

さて、どうしたもんか。

コール売り決済 +12000

コールの売りを決済。 +12000円。

もっと上がるだろうと思っていたが下がってきたのでとりあえず決済。

これによりデルタプラスに。

0.07611 0.00018 4.14226 -1.35316
デルタ ガンマ ベガ セータ